個人差・・・

何をやるにしても個人差が生じるのは当たり前だが、それは人の優劣を決定づけるものではない。せいぜい得手不得手がある程度のことだ。しかし、得手を伸ばさず、不得手を放置したまま「何年間も」考え方や行動を改めなければ社会に受け入れてもらえない状態に陥ることもあるので注意しなければならない。このような事態を回避する最も手軽で確実な方法が大学を活用することである。学費は払っているのだから遠慮することはない。己の納得行くまでHELPを求めれば良いだろう。ただし、条件が一つだけある。これは高校までとは決定的に違う点だが、受身なままではダメだということである。入学式の時点で最初に「コミュニケーション能力を高めて・・・」と促されて以降、事ある毎に「コミュニケーション」や「報告・連絡・相談」、「情報の共有化」等が口やかましく繰り返して注意される。これをよく解釈して自分の能力にしてしまう必要がある。ところが、それを容易く実践できる者とそうではない者とに分かれてしまうのが問題だ。

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同じ情報をもらっておきながら「自分の感情や都合」だけでコミュニケーションを断絶したり、不完全なまま終わらせたりしておくと、在学期間が有限であること、学費がかかることから、社会人として最も重要な能力を磨かないままで大学との関係が切れてしまう時点が来る。

ウチのゼミでは「個人課題」と「チーム課題」、それに「全体課題」というものがあって、次々にそれが与えられるので同時に複数の案件を抱え込んでしまうのが普通となっている。それは勿論、実社会での予備訓練に他ならない。慣れないうちは大変であるが、そんなことは百も承知。どうせ社会に出て企業人になればそれが普通になるのだ。だから今から慣れておくのである。ゼミにスーツ着用を義務付けているのもそれが理由だが、そんな外見だけのことで満足してもらっては困る。極端な話、スーツなんて着ても着なくても仕事ができるかどうかには関係が無いからだ。それでもスーツ着用にしているのは形から入るメリットを利用している訳だ。真意はその先にある。現状に満足せずに常に自己革新を行い成長して欲しい。

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