「答え」が分かっていても教えられない時が多い訳なのである・・・

1年のうちの半分が休みとなる大学で人を育てるのは実は簡単なことではない。小学校から高校までの教員と大学の教員の最も大きな違いは「直接接することのできる時間」の長さである。頻度である。タイミングである。大学の教員は必然的にあまり学生と接することができない。

そんな中で効率良く「伸びる」学生を育てるのにはそれなりのテクニックが必要であるのだが、「感情」というファクターが入ることで「教育」が難しいものとなってしまうことが避けられない。社会人として(大学ではこれを企業人とみなして考えているのだが)必要な能力、すなわち社会人基礎力を育成するのには、知識を知恵に変えるための実践経験を回数も時間もかけて積み重ねるしかないのだが、通常の講義スタイルの授業だけでは無理である。

そこでスポーツビジネスコースでは色々なイベントを経験させているのだが、企画の段階で(それは違う)と気付いていることでも、敢えて教えずに失敗を経験させることも多い。失敗から学ぶ経験ほど有意義なものはないと考えている。 それを学生がどう受け止めるのか?不安を抱えながらも見守っているのだ。

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