スポーツで飯が食えるのか?

この分野に関わるかどうかの決断基準は、この問いにどのような解答を見つけるかで大きく変わるだろう。

スポーツで飯が食えているという基準をどのレベルに据えるのかを考えてみよう。

プロ野球選手752人の平均年収が3743万円。これはさすがに高いレベルだ。国務大臣のそれよりもはるかに高い。ところがこれを除くと、個人的例外を除くとサッカーもバスケットも非常に厳しいのが実情である。

また、多くの人間が「スポーツじゃ飯を食えないよ」と口を揃える。スポーツ業界を志そうとする者には「止めておけ!」と忠告することも少なくないだろう。

しかし、である。日本人の平均年収は年代によっても大きく異なるが、40歳代では400~500万円程度だ。その位ならスポーツで稼ぐことも十分に可能だ。

なぜなら、この分野にはプロ選手として食っている人ばかりではなく、その周辺も含めて実に多くの職業が実在しているからだ。それを知らないと端的に「スポーツでは飯は食えないよ」としかならないであろう。

スポーツビジネスにはものづくりから販売・流通、サービス、建築設計、アパレル、食品、製薬、医療、管理、企画etc.ありとあらゆる業種・業態が存在するのだ。

我が九州共立大学経済学部スポーツビジネスコースからも毎年新しい力が卒業して実社会で活躍している。
・スポーツコーチ
・スポーツジム経営
・スポーツクラブ営業
・スポーツショップ販売員
・スポーツマッサージトレーナー
・スポーツ塾教員
・スイミングインストラクター
少しずつだが確実に育っている。一般の企業も含めれば就職率は極めて高い。

スポーツビジネスを学ぶことは大いに意義があると思う次第である。

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