新一年生は期待できそうな感じがするよ・・・

柴原洋本学特別客員講師(元福岡ソフトバンクホークス#1 北九州高校出身)とのトークライブで会場から受け取った雰囲気だ。

例年、この手の類のイベントでは集中力を欠きおしゃべりを始めたり、居眠りしたりする学生が多かったのが正直なところだ。

しかし、当日4月9日月曜日は明らかに違っていた。
□最初からメモを準備している学生が多かった。
□メモを取ることをアドバイスしたらすぐに対応した学生が多かった。
□居眠りや私語をする学生がほとんどいなかった。
□頷きながら「傾聴」している姿勢がうかがえた。
□質問が出た。
といったことに気付いた。大きな変化だ。新入生一泊研修やキャリア基礎演習での働きかけも大きかったのではないだろうか。

このように聴く態度が良かった観客席を前にして我々はトークライブを展開した。

柴原先生とは二度目の絡みだが、今回は特に良い感じで話を展開できたのではないか?

「新入生歓迎講演会」の実施目的からそう感じた。

柴原先生から聞き出せたことは複数あるが、特に大事な点は「社会人基礎力」そのものだったのが印象的である。

即ち、
1)前に踏み出す力(Action):「自分はこの大学に来たからにはプロ野球選手になる!」という意気込みがあったので、それを4年間貫き通した。「このチームで一番になれなければプロ選手にもなれない!」と思っていたので・・・

2)考え抜く力(Thinking):1年生の頃は雑用ばかりで練習する時間は取り難かったが、チームの練習を終えてから自分の時間を見つけて練習に充てた。無い時間をいかに見つけるかが大事。そのためにも常に「考えながら」行動することが大切である。自分は高校のときピッチャーをしていたが、「走ることで下半身が安定する」「このトレーニングはこの筋肉を鍛えている」など、自分で常に意識しながら練習をしていた。人から指示を待つのではなくて、自ら積極的に考える人が、結局は現役プロを長く続けている。考えない人はすぐに辞めていった。プロに入ってもっとも衝撃を受けたことは、大ベテランと呼ばれる人でも、練習に練習を重ねていたことである。この人に勝たないとレギュラーになれないと思い、自分もその人以上に練習をした。常に上を目指して「考えて」欲しい。

3)助け合う力(Team working):共立大1年生のとき、先輩から理不尽なことを時々された。先輩には負けないぞ!チームで1番になってうんもすんも言わせない!と思っていた。そして1年生のときに神宮大会で活躍できた。すると先輩たちはあまり何も言わなくなった。「こいつをケガさせるとうちのチームが負けるんじゃないか」と思わせた。自分が頑張ること、現状に満足せずに、安心せずに最後まで徹底することが結局は仲間(同じ学年)を助けることにも繋がると思ってやっていた。

というものである。それを主体性を持って取り組むことは結局は本学の学是である「自律処行」にも繋がると言える。
この他にも、夢を叶えるため、目標に近付くため、モチベーションを高めるために、学生時代は部屋中に目標を書いた紙をぺたぺた貼っていた。常に目に入るように貼って、自分の意識を高め、常に「考える」ことを忘れないようにしていた、と聞いた。非常に熱くストレートなメッセージは新一年生の心にどのように響いたのだろうか?授業が楽しみである。

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