PR活動の一環として・・・

模擬ゼミや出前講義を担当する機会が多い。これに大学案内を兼ねた高校訪問を入れると、最低毎月2回程度、年間で20日以上は高校生と接触する機会がある。

さらに、私の場合は本業(ジム経営やチーム契約指導)でも関わっているので、一年の3分1は高校生やその保護者と何らかの接点を持っていることになる。

その中で伝える事はケースバイケースだが、最終的な目線を何処に向けているかというと、それは高校生の「進路」である。私は大学の教員である前に社会人であり、企業人であり、経営者でもある。その複数の視点を持って高校生と対峙する時、「進路」を踏まえたアドバイスをするのは当然のことであろう。

専門にしているスポーツビジネスの世界も他のフィールドと同様に多様な職種がある。それを大分すれば概ね次の通りとなる。
・スポーツを「する」仕事
・スポーツシーンを「直接支える」仕事
・スポーツシーンを「裏側から支える」仕事
・スポーツシーンを「分かりやすく伝える」仕事
・スポーツを「楽しむ人を支援する」仕事
・スポーツに「触れる人を増やす」仕事
・スポーツを「利用しやすい形に変える」仕事
これらの詳細な説明は主旨に沿わないのでここでは省略するが、最初の「する」仕事以外の全てに関わる身分として、高校生には「先にはもっと面白い事があるよ」と伝えたい。

ただし、その本来面白い事を「面白い」と表現できるためには、それに相応しい自分になっておく必要があるのだ。
・知識
・知的好奇心
・観察力
・洞察力
・思考力
・行動力
・対話力
・適応力
を備えた社会性や社交性無くしては職業的に関わって行くのは難しい。

「ビジネス」として関わって行くということは、その世界で行き続けるということであり、心身共にタフでなくてはならない。つまり、頭と身体の両方をバランス良く成長させていく必要があるのだ。正直、人や職種によっては、「美味しい話」よりも「タフな話」の方が数量的に多いかも知れない。

しかし、それを凌駕する感動や成功に触れるチャンスが多いのも事実である。

九州共立大学での私の仕事の半分は、こうした事柄を高校生や保護者や高校の先生方へそれこそ「分かりやすく」伝えることである。そして、言ったからには責任がある。教える側も教わる側も互いに真剣勝負。そこで生き残った学生達が今年も夢を掴み始めている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>