嬉しい知らせは電話で届きました・・・

お弟子さんの一人から電話がありました。昨日遅い昼食を食べている時のことです。私は現在、携帯電話をサイレントモードにしています。しかもバイブ設定にはしていませんから、本当にたまたま液晶画面を見ていないと電話がかかって来たことに気付きません。

それで気付いたのですから何か特別なエネルギーが働いたのかも知れませんね(^^)。

(080*&%$#*&%$ 氏名)
(お?珍しい。※※じゃないか、何かあったのかな?・・・)
で受話器を取ったところ・・・

「ありがとうございます。先生、■□■で契約が取れました。お蔭様で・・・」
と続きました。

どういう訳かうちの大学には、自ら「営業職」を希望する学生が多いのです。理由は「人と触れ合う仕事がしたい」とか「自分の実力を試したい」とか各人各様ですが、実際の営業なんてそんなに甘いものでないことは世の営業担当者であれば嫌という程ご存知ですよね。

まあ、そういう訳でご多分に漏れず電話の主も止めておけば良いのにエコ関連メーカー大手の営業職を選んだのでした。ところが案の定、来る日も来る日も、明けても暮れても契約は0。当然凹むのに大して時間はかかりませんでした。

「先生、営業ってどうすれば良いか分かりません。何をどう説明したら良いのか、会えても若いので信用されていないようで・・・」ネガティブな発言を散々聞かされたのは1ヶ月前の事でした。

「そんなもんどうにでもなるやん。お前が若いのは変えようがないし、客はそれが不安な訳じゃなくて、売り方そのものが悪いんだと思うぜ。試しに俺に営業してみろ!」
と居酒屋で即席営業講座を始めました。

「こんにちは~。※※の〇〇と申します。この地区の営業を担当させていただくことになり・・・」

「STOP! まるでダメだな。初っ端でお前は自分の都合しか話していないじゃないか。相手は暇なようで忙しいし、そもそも営業マンは嫌いなんだよ。お金取られるから」

「じゃあどうしたら良いんですか?」
とやや苛っとした反応。

「ん?お前自分から求めて営業職に就いておきながら、それが上手く行かないからといって苛々するのはおかしんじゃないのか?」

「はあ。でも・・・」

全くしょうがない奴です。が、質問ある限り面倒は見るぜい!ってことで策を授けました。その内容とは・・・
1)狙いの家の3軒手前から営業に入る
2)3軒向こうの本命の家主を調べておく
3)3軒手前のお宅では本命のことについてヒアリングを行い、ご近所情報を入手する
4)1軒ずつ本命に近付き同じ手口でヒアリングを行う
等々です。勿論、何故そうするのかについては理由があります。それにそこで交わされる会話のパターンにもある程度傾向があり、こちらとしては予測できる範疇の中で対処方法を練るだけなので上々に運ぶ確率が上がるのです。

これらは大学の授業では一切しゃべらないようにしています。もっと切実な状況下に身を置かなければ真意と技術を得ることは難しいと考えているからです。

果たして忠実に教えを実行して初契約を取ったのでした。嬉しいですね、成功したってこともそれを電話で一番に教えてくれたことも。電話の声は本当に丁寧で腰が低い好感度の高いものに変わっていました。全く別人で声だけ聞いたら誰か分からない位に感じました。今後の益々の飛躍に期待したいと思います♪

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