これが上手にできれば対人関係の大半は解決すると私は考えています。色々な解答が考えられます。要は自分が楽になる読み仮名=方法を考えることです。
普通ですと、人は苦手な人に出会うと
・嫌な気分になり
・ついてないと憂鬱になり
・時間が長く無駄に感じられ
・息苦しくなり
・悲しくなり
・思考がマイナスに
なってしまうものです。
こんな状態で人生が好転するはずはなく、愚痴るとか、自暴自棄になるのがオチです。これではあんまりですね。この「あんまり」な状況に陥ると結局は自分が「負のオーラ」を放っていますので、基本的には誰も助けてくれません。
せいぜい、
「あー、ついてない人がいるなあ」
「残念だなあ」
と同情されるのがオチです。
同情とは非日常的な刺激を受け取った人にとっては好奇心以外の何物でもないので、そんなことを当てにすると余計傷付く結果になります。やはり、オリジナルの対処法が必要でしょう。
それが森部流では「振り仮名・ふりがな・フリガナ」を付ける事なのです。
ちなみに私は、「苦手な人」=
・馬鹿
・ばか
・バカ
としています。
そうするととても面白い化学反応が頭の中で起き始めるのです。化学反応の定義は、異なる性質のものが何等かの条件下で反応し合って、全く別の異質の物質に変化する事です。
なので、常識的に「苦手」に「にがて」と当て嵌めて考えていた事を止めて、「ばか」とか「バカ」と付けた事で、脳の中でアセチルコリンだか何だか分かりませんが、概念という抽象的なものも化学反応みたいなことを起こしているのではないかと考えています。
では、具体的に何が面白いのかについて解説を加えて行くことにしましょう♪