就職が無い?・・・

それは本当でしょうか?
私にはそう思えません。

何故なら、
・新聞にも
・折り込みチラシにも
・フリーペーパーにも
・ハローワークにも
・ネット上にも
毎日求人情報が掲載されているからです。
全部合わせると相当な数になるのは間違いありません。

これ以外でも街中に出ると、
・急募
・従業員募集
・求む
などのキャッチで目を引く紙が店頭に貼り出されているのが目立ちます。
だのに何故?です。

どうして就職が決まらないのか?・・・
それは就職したい側が職を選んでいるからに他なりません。

・給与
・福利厚生
・勤務条件
・職種
等々、色々な観点から選んでいるのでしょうが・・・

景気が良かった時代ならいざ知らず、今の世の中でそれは通り難いと思います。選ぶのは生き残って行かなければならない立場の企業側なのです。

この場合、以前勤めていた方や扶養家族のある方が少しでも条件の良い職場を求めるために選ぶというのなら話も分かります。

ところが大学3年生で就職活動を始める学生が選ぶというのはどんなものでしょうか?
・大学すら卒業していない身
・卒業も見込みに過ぎない身
・その大学の授業ですら平気で遅刻、欠席をするいい加減さ
・履修科目の内容すらろくに理解していないレベル
・一般教養も公衆マナーも疑問符がつくレベル
で何をどう選ぼうというのか?

社会にも、企業にも大きな責任はあります。
こういうセレクションのシステムを変えるべきですね。
世の中全体の問題であることは間違いありません。

その上で大学も変わらなければならないし、
保護者も本人も変わらなければならない時代だと思います。

例えば・・・
大学から企業の人事課に渡る資料(成績証明書や卒業見込証明書)の内容を改修するのです。
学業成績以外の出席・遅刻状況、提出期限遵守、ゼミ活動状況、人物評価なども指導教官名で明記されるように。

大体今の世の中、日本の学力水準が世界に大きく遅れを取っている中で、成績証明書にどれ程の意味があるのでしょうか?馬鹿馬鹿しいにも程があるはずです。

前期・後期にそれぞれ15回ずつの講義の中で欠席は3分の1までってどういうことでしょうか?5回は休んでも良いのか?シラバスには理由を問うとは書かれていないので、無断欠席でも5回までは休めることになります。会社員がそんなことできますか?できませんよね。そんなことをしたらクビですよ。

経済産業省辺りはしきりに産学連携の声を上げてものづくりや研究を支援していますが、急を要するのは「人材育成上の産学連携システム」の構築も同等だと思います。

世にあまたあるFランク大学は、学問の追究の場ではありません。活路は別に見出だす必要があります。しかし、それを大学独自の手法に委ねず、制限を付けて締め上げている文部科学省にも柔軟性を持っていただき、大学の新しい姿(学問の追究から人材育成の場)への転換を認めるべきでしょう。

そして縦割り行政の弊害をも認め、経済産業省との連携も取っていただきたい。

こんなことを書くと「管理主義反対!」とか「ファシズムだ!」等の批評も出そうですが、それは違います。
(※中にはこれを悪用する人間も出るかも知れませんが、それはその人間が悪いのであってシステムの悪さと同じに考えてはいけないと思います。)

今の日本に急務なのは優秀な人材を国を上げて育成することです。そのために教育力を産学連携で高めるのが最も効率が良いのではないでしょうか?

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