一体どういうことなのでしょうかねえ・・・

記憶に新しいものだけでも・・・

・横綱の暴力事件
・八百長疑惑問題
・弟子リンチ殺人事件
・大麻取締法違反事件
・暴力団交遊事件
と、不祥事が続く日本相撲協会ですが、
(中には事実関係が確認されていないものもあるでしょうが、火の無いところに煙はたたないもので・・・)

今度は野球賭博問題で、解雇・謹慎処分者が出ました。

取って付けたような処置にしか思えませんが、謹慎処分を受けた境川親方は4日午後、記者団に対し、「今後は力士たる前にですね、一人の人間として、社会人として、本当にまた一から、人間教育からやり直していこうと思っています」と述べたそうです(日テレNEWS24 2010/07/05)。

が・・・

これでは、今までは
・一人の人間として
・社会人として
扱って来ていなかったことを証言しているようなものです。

力士は人ではないのでしょうか?
力士と親方の違いは?
何故人ではない相手に「内閣総理大臣杯」を渡すのでしょうか?
我が国の文化は人で無しを育成することなのでしょうか?
これを財団法人として認可する意味はなんなのでしょうか?

間違いが間違いで済む範囲とそうでない境界は明確であるべきでしょう。

犯罪行為であるか否か・・・
このラインは最低でも死守して欲しいですし、
国文化と位置付けるのであれば国民の模範となってもらいたいものです。

ところがそれができない。
できる筈もありません。
教育を受けて来なかった人が指導者のまね事をしているだけですからね。

相撲の世界では
・勝てばそれで良い
・勝つことが全てだ
と、そんな指導を教育と錯覚しているのです。

ある意味、力士は犠牲者なのかも知れませんが、それこそ監督官庁である文部科学省の責任も問われるべきですし、賜杯を授与する内閣総理大臣もイベントに浮かれるのではなく、しっかりと責任を持って欲しいものです。

力士が力士として生涯現役で日本相撲協会の中に住み続けるのであれば、一般社会とはある意味隔離されているので問題は限定的なのかも知れません。

しかし、実際には引退が早く、協会に残れる力士は限られています。ほとんどの力士は、彼らがこれまで「知らなかった世界」の中で生きていかなくてはならない時期が必ず来るのです。

力士の2ndキャリア問題は、他のスポーツ競技者のそれよりも更に大変だと思います。

人として扱われていない期間が長く、まともに教育を受けないまま体だけ成長し、ちやほやされるだけで社会に放り出される力士たち。

日本相撲協会関連の問題はこれからも続くと思います。

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